新聞でも告知されました。

平成23年5月初旬 大船渡市内にて
参加希望・お問い合わせの方はenishinoza@gmail.comまたは080-5138-3411松井までご連絡ください。
平成23年3月11日に発生した東日本大震災から2年が過ぎました・・・・
マスコミによって盛り上げられた意識を維持する目的で、下記講演会と座談会を企画いたしました。
午前のみ、午後のみの参加も可能ですのでお誘いあわせの上ご参加くださいませ。
(午前の部 10:30~12:00)
ある方は「あれ、もう復興したんでしょ?」、またある方は「まだ全然進んでいないみたいですね?」
どちらも違います。
2年が経過し進んだ部分とこれから動き出す部分がありますし、支援のスタイルも被災直後の物資傾倒の支援から新産業や雇用創造にシフトしています。
「そんな活動は個人ではできない・・・」と決してあきらめないでください、双方にとって有意義に復興支援に関われる方法はいくつもあります。
しかし、新たに浮き彫りになってくる課題と被災前から抱えていた課題が錯綜し被災地の状況は非常に複雑になってきています。
まずは現状をしっかりと認識し、自分にできることを考え即実践しましょう!
(午後の部 13:30~15:00)
南海トラフ地震による巨大津波が想定された浜松市。
県では、企業からの多額の寄付金を元に13メートルの巨大な防潮堤を建築しようとしています。
しかし、東日本大震災で亡くなられた方の多くは避難行動をしていなかったということが明らかになってきており、その原因のひとつである「正常性バイアス」や「集団同調性バイアス」と言う心の動きを知ることで自分や家族の命を守れる確率が向上すると考えています。
この時間は心理面からの地震津波対策、そしていち早く避難行動に移ることのできる住環境整備、発災時に「津波てんでんこ」という行動を100%活かすための準備などについて考えます。
(座談会 15:00~16:00)
支援のこと、防災のこと、同じ思いや不安の抱える皆さんが自由に語り合える場を設けます。
大いに語り合い行動に移しましょう!
日 時:平成25年3月31日(日)
午前の部:10:30~12:00
午後の部:13:30~15:00
座談会:15:00~16:00
会 場:浜松アリーナ第2研修室
浜松市東区和田町808-1 (駐車料金200円)
参加費
両講座受講の場合 一般1500円、大学生以下800円
一講座受講の場合 一般1,000円、大学生以下500円
定員:いずれも25名程度
講演の流れ
午前の部:「震災被災地の今とこれから求められる支援とは」10:30~12:00
~近隣の飲食店にて昼食会を予定 ~
午後の部:「命を守る地震・津波対策を考える」13:30~15:00
自由参加による相談&座談会 15:00~16:00
参加希望・お問い合わせの方はenishinoza@gmail.comまたは080-5138-3411松井までご連絡ください。